K100Dの不満点

購入後2週間で1200枚ほど撮りましたが、内1100枚がF☆250-600/5.6というアレな状況なので、詳細なレビューは改めて後日に…本当に書くのかな?
非圧縮RAWである為にRAWは常用しないので、バッファ3コマについてはノーコメント。jpegでのバッファ5コマについては、2fpsでバッファ開放してくれるのであまり連写しない自分の撮り方では問題にならず。AF速度・精度は*ist Dに比べて改善されているし、DK-17Mを付けたファインダーの見え具合も悪くない。
ただ一点不満があるのは、AFロックの挙動。*ist D以前のペンタのAF機では、シングルAF時に「レリーズボタン半押し(AFロック)→全押し(撮影)→半押し」でAFロックが保持できず、再度測距します。中級機の*ist Dで初めて「半押し(AFロック)→全押し(撮影)→半押し(AFロックの保持)→全押し(撮影)→…」が可能になったのですが、入門機のDS/DL系は従来の方式に逆戻り。K100Dも従来の方式で、これがステージ撮影では使い辛い。
クロスセンサー部分の縦ラインが顔の前にあるマイク等を拾わないように注意しながら顔でAFロックしてから撮影しますが、AFロックを保持してくれない仕様だと、次の測居ではクロスセンサーの縦ラインがマイクを拾うくらいならまだ良い方で、手を前に向かって伸ばしてくるような振り付け*1だと、手を拾ってドンドン前ピンになる可能性大…というか、これで凹まされた訳です。
基本的に縦位置で撮影するので、上下端に位置するラインセンサーを顔に合わせ続けて撮る方法で対応するしか無さそう。ファームアップでAFロックの保持・非保持を選択できるようにして欲しいですが、今秋発売予定の1000万画素中級機待ちかなぁ。とりあえず、ペンタックスフォーラムで一度話しておくつもり。
銀塩のZ-1pの時には、AFが中央1点(ラインセンサーのみ)でAFロックの保持も出来なかったのに、よくライブを撮っていたよなぁ、と自分に感心(苦笑)。

*1:ex.「会いたかった/AKB48」での「♪君に〜」のm9(^Д^)プギャー