PENTAX ANNOUNCES K100D DIGITAL SLR WITH SHAKE REDUCTION(PENTAX USA)

既にロシアの展示会で情報は出ていましたが、ペンタックスのCCDシフト方式手ブレ補正機構(Shake Reduction:SR)を搭載したデジタル一眼レフが正式発表に。駆動方法はOptioA10がステッピングモーターであるのに対して、K100Dでは磁力を利用。SRの使えるレンズに制限は無く、AF・MF・M42・645・67問わず付けばOK。電気接点を持たないレンズの場合は、当然焦点距離の手動入力が必要。デジカメwatch手動入力画面の画像がありますが、M REFLEX 2000mmF13.5にも対応しているんでしょうか(笑)対応する焦点距離は8〜800mm。コニミノのAnti-Shakeと異なり、SRのON/OFFでXシンクロの変化は無い模様。
手ブレ補正搭載機がK100D、非搭載機がK110D。610万画素CCD、ペンタミラーということでDL系の後継機的位置づけの模様。AFセンサーがD/DS系と同じ11点測距のSAFOXVIIIになっており、今秋発売される1000万画素機ではAFセンサーの刷新を期待できそう。Z-1系の1点ラインセンサーの方が低照度・低コントラストでの感度が良く使い易かったので改良して欲しいところ。ソニーより先に物を見せられたのは良かったかな。