三菱製紙、白黒印画紙「月光」をインクジェット用紙で復活(デジカメWatch)

親父が証明写真等の撮影で使っていたのが、フィルムはフジの「ネオパンSS」、印画紙は青い厚紙ケースの「月光」。酢酸臭に満ちた暗室の中で赤色光の中に浮かび上がる時計の秒針を見ながら、親父が焼き付けた印画紙を現像→停止→定着→水洗と流したりしたことを思い出したり。警察や病院関係の現像依頼だったりした日には、飯が食えなくなることも(苦笑)。
#実家にいた頃は写真を撮ることに全く興味が無かったのに、必要に迫られてからはこの体たらく。子供ながらに「すげぇ!」と思っていた身近なカメラは、木製グリップ付のペンタ6×7だったんだよなぁ。