「フォトキナ2006」参考出品について(PENTAX)

デジタル一眼レフカメラ専用DA☆レンズ3種
広角ズームレンズ:「smc PENTAX-DA☆16-50mmF2.8ED AL[IF]」(仮称)
…2007年3月頃に発売予定
望遠ズームレンズ:「smc PENTAX-DA☆50-135mmF2.8ED [IF]」(仮称)
…2007年3月頃に発売予定
超望遠ズームレンズ:「smc PENTAX-DA☆60-250mmF4ED [IF]」(仮称)
…2007年中に発売予定
※いずれもデジタル一眼レフ ( Kシリーズ、*ist Dシリーズ ) 専用設計。KAF2マウントで、超音波モーター駆動対応

◇レンズ交換式中判デジタル一眼レフカメラ
PENTAX 645 Digital」(仮称)
・有効画素数 18Mピクセル
ペンタックス 645AF マウント採用
・従来からの smc PENTAX 645 レンズが装着可能
・発売時期未定
※本製品は、今後、撮像素子を変更し、有効画素数を30Mピクセルクラスに高める計画

DA☆3種は、レンズ内モーター駆動、ボディー内モーター駆動の両方に対応しているという事ですね。年初の時点で、開発ロードマップの「DFA高性能望遠ズーム」は、D FA60-250mmF4との噂が流れていましたが、DA☆での登場。D FA☆70-200/2.8が欲しかったというのが本音ですが、35mm版換算90-375mmの画角でF4通しという事で、SRとの組み合わせでイベント用には最適かな。…ATX-340やAT-X840の相当品としてトキナーからも発売されそうな予感。外観を見ると、ハンマートーン塗装と思われる表面仕上はボディと共通で格好良いですが、先端の金リングがタムロンチックでチョット…(苦笑)。18-50/2.8と60-250/4は食指が動きますね。
超音波モーター対応で気になるのは、AF→MF移行の挙動。従来のQuick-Shift Focus System(QSFS)と同様にAF合焦後でないとMFに移行できないのか、それともニコンと同様にAF合焦前でもピントリングを操作するとMFに移行するのか。MF優先でないとAFが迷った時に困りますね。
645Dの発売は当分先になりそうですが、実際のところ需要はどうなんでしょうかね?