雑誌チェック

各誌メイン記事はα100K100Dについては実写記事は無し。

デジタルカメラマガジン
K100DのSRは、シャッターを切った時のみ通電してCCDユニット部が保持される為に普段はCCDユニット部が固定されておらず、縦横を構えなおしたらコトンと動いた音がしたとか。興味深いのはトキナーへのインタビュー記事中ペンタックスとの協業に触れている部分で、「今後のトキナー製品はsmcコーティング」「実はAT-X124(12-24mmF4)の第一レンズはsmcコーティング」「ペンタはK、トキナーはF,EFマウントを発売」…昨年ペンタは海外工場のレンズ生産能力を増強していて、トキナーファブレスだったはず。「鏡胴の設計・組立は別」との事ですが、コスト・生産性を考えたら、レンズモールド→コーティング蒸着→組立まで一貫生産できるペンタ海外工場内にトキナー用ラインが設けられていると考えるのは不自然? 廉価〜中級レンズはトキナーと協業、スターレンズ・Limitedシリーズはペンタ独自という方向か。smcコーティングの有無でトキナー製との差別化がされると思っていたので、他社に供給されるのは複雑な心境。
日本カメラ
K100Dの記事によると、AF駆動メカ・アルゴリズムの改善で、従来の「遅い」から「及第点」にはなったらしい。合焦速度よりも、低照度下での測距性能が改善されている事の方が嬉しい。

ペンタとトキナーの協業の件ですが、16-50/2.8、50-135/2.8だとこれに組み合わせる望遠ズームに困るので、AT-X340(100-300mmF4)、AT-X840(80-400mmF4.5-5.6)あたりを新規設計にしたほうが良いのでは。