「独創技術の玉手箱」〜ペンタックス展〜@日本カメラ博物館

半蔵門駅A4出口から徒歩2分。入場料300円
常設展示品に一通り目を通してから、ペンタックス展のコーナーへ。
PIE2006は仙台・札幌遠征の為に行けなかったので、秋に発売されるらしい1000万画素機、645デジのモックアップとは初の御対面。気になったのは、試作品の数々。かつてフォトキナに出品されたが量産されなかったM35mmF1.4は有名ですが、AF移行後の物で気になったのは…

MZ-1
MZ系の上級機として考えられた物のモックアップ。ボディーサイズはコンパクトですが、「ペンタ部脇の測光切替レバー」「軍艦部にある1/8000まで1/2段系列で刻まれている大きなTvダイヤルと露出補正ダイヤル」「エプロン部のミラーアップ用と思われるレバー」等々が醸し出しているゴツゴツとした雰囲気は、ミニF4といったところか。操作性ではZ-1系の方が優れていると思いますが、物としては欲しくなる…かな?
FA18mmF2.8
ペンタのAFレンズは超広角が弱いといわれていたにも関わらず発売されなかった物。大きさはFA20mmF2.8とほぼ変わらず。
FA40mmF2.8
DAリミテッドとしてではない35mm判対応の物。
FA☆80-200mmF4ED[IF]
細身でカッコいい。発売されていたら売れたか…となると、ペンタはスターレンズを買ってくれる層を育てられなかったからどうでしょうかねぇ。偉そうな事をいってますが、現在所持しているスターレンズは全て中古品(苦笑)

エンドレスで流されている歴代CMを眺めながら一休み。