出張3日目

ルフトハンザでプラハ→フランクフルト。バスで渦中の某企業の本社工場へ。肝心な所は見せるはずも無い。昼食は工場内のカフェテリアで、パストラミサンドもどき。
ホテルにチェックインした後、飲み物を買おうと外に出てもなかなか店が見つからない。やっと見つけたガソリンスタンド併設の店で購入。ドイツは小売店が18:30、大型店でも20:00には閉店してしまうし、日曜は完全に休日で営業していないので、コンビニと自動販売機の溢れる社会で生活している人間には不便過ぎる。
夕食はレーマー広場のレストラン。名物のアップルワインは…1回飲めば充分。とにかく酸っぱい。フランクフルトに本社のある大手BINDINGのビールが旨い、というか自分の好みに合う。普段ビールはあまり飲まないんですが、これなら毎日でも飲みたい。ゴブレットに漂線が引いてあるから何かと思えば、泡ばかりということが無いように、この線まではビールを注がなければいけないという線らしい。「サーモンとかぼちゃのスープ」はシナモンが効いていて想像していた味とは全く違う。「牛肉と豚肉の盛り合わせ」は、豚肉と野菜と短く切ったウドンの様な物のクリーム煮と牛肉のソテー。短く切ったウドンの様な物でボリュームは充分(苦笑)。デザートは「温かいアップルパイと、アイスクリーム・フルーツの盛り合わせ」。このアップルパイが無茶苦茶甘くて、アンミラのピーカンを超越した領域。出てきた物は残さず頂く主義ですが、久し振りに食べ残す。1食で50ユーロは予定外の出費で痛い。