写真展「AKB48 JUMP & CRY」@T&G ARTS TOKYO

日比谷線で六本木へ移動。14:50現着。芋洗坂には整理券を受け取るヲタの長蛇の列。600番台の券を受け取ってから、天下一品でラーメン大盛(こってり)。テレビ朝日向かいのスタバへ移動して、17:40まで時間潰し。18:10頃に入場。
壁面に張られている篠山紀信氏が撮影した写真は全て、写真用光沢紙ではない合成紙にインクジェット出力した物。販売価格が高額な設定なのに印画紙に焼付けではない事を不思議に思い、2Fの写真販売ブースの担当者に確認したところ、「実際に販売するものもデジタルデータをプリンター出力した物で、印画紙に焼き付けはしない」との事で呆気に取られる。2階の階段周辺に貼られている広角レンズで撮影した集合写真の歪曲が大きいので大判・中版で撮影していない事はわかったし、フィルムの粒状感が無いデジタル画像なので撮影機材はEOS-1Ds系かと思っていたら、B氏情報によると撮影機材はEOS-1DmarkⅡ…大伸ばしにすることを前提に撮っていた訳では無いようですが、「大伸ばししておけば高く売れる」程度に考えているとしか思えないですね。まぁ、巨匠は会場内のヲタを撮るのには大判を使ってましたけど(苦笑)。
インクが進化しているとはいえ退色は印画紙に劣るので、価格が価格だしインクジェット出力ではなく印画紙にプリントするべきとは思いますけどね。売価35万円の篠田麻里子の写真はB0サイズに近いですが、プロラボの代表格「堀内カラー」でB0を出力した場合、インクジェット+合成紙で\12,600、印画紙にレーザープリントするラムダプリントで\59,062…取り分がどうなっているかわかりませんが良い商売です(苦笑)。ちなみに一番多い\29,000のものは六ツ切に近いですが、印画紙にプリントしても\1,050。
成田梨紗cの写真は無いし特に気になる写真も無いので、写真集が出たら買うことを検討する程度か。1冊\5,000、5冊でポラ付だったりするのかも(苦笑)。
退出後はアキバヘ移動し、COCOSでTHE ポッシボー組と合流。