レス

ニシダさん
Pはハイパープログラム(HyP)が使えるので重要。Pモード時は、前ダイヤル操作でSS優先AE、後ダイヤル操作で絞り優先AE、レリーズボタン脇のグリーンボタンを押すとプログラムAEに復帰。SS優先AEと絞り優先AEを自在に切り替えられます。一般的なプログラムシフトでは、測光する度に希望するAv・Tvへの修正が必要です。ちなみにMのハイパーマニュアル(HyM)では、グリーンボタンを押した時だけAEを引用し、設定に従って「Av保持,Tvシフト(絞り優先AE)」「Tv保持,Avシフト(SS優先AE)」「プログラムAEの値」のいずれかのシフトをします。グリーンボタンを押した時だけAEを引用する為、「時間無制限のAEロック」として使えます。「スポット測光&露出補正+2」にしておいて、「必要な時だけ顔の露出を測りながら撮る」といった使い方が可能。またHyMでは、AEロックをかけてから前後ダイヤルを操作することでEV値を保持したシフトが可能です。