MSI製VGA「R4350-D512H」

DVD再生時にSD→HDに高解像度化するアップスケーリングは4550以上に搭載されている機能で4350は非対応ですが、対応しているフリーソフトが無く、何よりも安いので妥協(苦笑)。
帰宅後、早速組み込み。ファンレスの為にヒートシンクが大きく2スロット占有。ロープロ対応パネルに交換したのでPCIe x1をつぶしてD-sub端子、PCIe x16に本体&DVI端子、更にPCI1本をヒートシンクがつぶすので、残るはPCI1本のみ。付属CDからドライバーをインストールして終了。オンボードVGAのDVI出力にノイズが乗る為に購入した訳ですが、流石に今回は問題無し。CCCで見ると、アイドル時で50℃前後、負荷時で60℃程度まで行く模様。今回の自作に使用したIN-WIN製スリムケース「BL631」は電源が後部の下端に有り、ヒートシンク周辺の熱気を電源ファンがケース外に吸い出す筈ですが、普段電源ファンの音が気にならないだけあって排気が弱く熱気が篭っている感じで、これは今後の課題。VGA直下からケース外に排気するAinex製「RSF-04」を付ける手も有り。
Windows エクスペリエンス インデックスの基本スコアは4.2→4.1にダウン。サブスコアは…

プロセッサ:5.6→5.6
モリー:5.9→5.9
グラフィックス:4.6→4.1
ゲーム用グラフィックス:4.2→4.9
プライマリーHDD:5.9→5.9

ゲーム用グラフィックス(3D)は向上したが、グラフィックス(2D)は何故かオンボードVGARadeon HD 3200)より悪化。実用上は問題無いですけどねぇ…。